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キン肉マン 61巻 感想「破滅の6本槍!!」:懐かしの超人オリンピック軍団集合!

スグルの兄のアタルであるキン肉マンソルジャーが登場する69巻に入る前に、今回の超神編の始まりである61巻の正義超人二軍の闘いをレビューしていきます。

目次

姿を現わした白マントの中身真っ黒の超人は一体誰だ!?

 悪魔将軍とザ・マンが壮絶な死闘を演じたエアーズロックの後片付けをする超人委員会with ミートくんキン肉マンの闘いの歴史を振り返り、最大のターニングポイントはバファローマンとの一戦だったと話します。確かに、ミートの命運も懸かってたし、あの試合でのバスター合戦はすさまじかったです。そして、ようやく後片付けが終わり、皆が帰りかけたと時に、落雷と共に一人の超人も舞い降り、無造作に落ちていたストロングザ武道(ザ・マン)の万能竹刀を真っ二つにします!まぁ、この時点で正体を明かさないのも充分に分かります。 出で立ちからして、一人ですがオメガマン・アリステラということでしょう。そうとうに激怒しているようです。

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悪魔六騎士編以来のサタンの再来! 三属性超人の分断に成功!

アイドル超人軍は、キン肉星・マッスルガム宮殿で先の大戦の功績として表彰されています。しかし、大王たるキン肉マンの姿と生死不明のロビンマスクの姿がありませんん。しかし、大ピンチの時は、正義超人軍のリーダーであり、幕僚長であるロビンマスクが現れることを信じています。

そんなとき、強力な結界が宮殿と魔界と超人墓場に張られて、身動きができなくなってしまう。阿修羅マンは未だにジャスティスマンにやられた鼻だけが治っていない模様。先の大戦では彼のキャリアから見ると全く活躍出来ず、あの御方のお役に立てなかったので今回こそはと!考えている筈。何しろ、ジャンクマンがオリジンの一人から大金星をあげるというアップセットを起こしました! 

結界の先を見上げるザ・マンは誰の仕業か分かっている様子。グロロロ…と言ってます(笑)サタンは、悪魔超人を影で操っているころは顔だけでしたが、今回は、痩せこけた全身を体現し、よりおどろおどろしい感じを出しています。

サクラダファミリアに表れたのはオメガ六鎗客だけではなかった!?

舞台は、完璧始祖として将軍の次に出番の多かったと思われるサイコマンが遺したマグネットパワー研究所があるサクラダファミリアに移ります。ここを悪行超人から守るために若手超人を配置していたハラボテ委員長でしたが、本当に乗り込んできたオメガ六鎗客には手も足も出ません。そして、その一人はなんとあの超人ハンターオメガマン(ディクシア)の兄であるアリステラ!キンケシでも高額を誇る(笑)オメガマンの兄です。しかし、彼らにスペインに巡業で訪れていたウルフマン親方が猛然と立ち向かっていきます! ですが、実は彼はもう超人レスリングを引退しています。ゆで先生が読み切りで書いています。けど、多勢に無勢で敵うわけがなく、ウルフまた噛ませになってしまうのか!と残念に思ってたところ、正義の五本槍が現れました!

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 満を持してなのか人材不足なのか、五人の懐かしい正義超人達が出現

研究室に一目散に向かおうとする六鎗客にティーパックを武器になんとティーパックマンガ参上! あのひ弱わ身体付きだったパックが滅茶苦茶ガチムチになってます(笑) その後、続けざまにカレクック、ベンキマン、カナディアンマンが参戦し、ウルフマンと合わせて5人になります。こうなれば、いつもの各々がリングに向かい、実況生中継です。オメガ側は一人多いので、頭首のアリステラは高みの見物です。ふとすれば、この面子はネタ超人大集合みたいな感じですが(笑)1軍がいない今、実力を見せてくれ!

キン肉マンとミートはこの非常時に新宿でショッピング中!?

それぞれが闘い始める中、大型ビジョンには新宿にいるキン肉マンが映し出され、ファミコンやら買い物している間にキン肉星行きの宇宙船に置いてきぼりにされたようです。普通、大王(王子)を置いていくか?(笑)しかし、地球側としては助かった。奇跡の逆転ファイターが残っていたのです。それを見たウルフマンはキン肉マンに憎まれ口をたたきます。キン肉マンは引退したウルフマンが闘っているのをみて、胸に期するものがあったよう。いつもの臆病風は無く、ミートと共にすぐに戦場に向かいます。

思い出せばウルフマンは漢気にあふれています。六騎士編でキン肉マンがスニゲーターによる道連れ攻撃で命を落とした際に、何の躊躇もなく自分の超人生命の球をキン肉マンに使い、自身は果てました。口は悪いが本物です。ここはキュービックマン戦以来の勝利を果たして欲しい。

ティーパックマン一世一代の見せ場! 括りはドリンク超人?(笑)

先ずは、ティーパックマンの闘いからスタートです。その話のサブタイトルが「滾れ!紅茶!!」・・・最初、本気で意味が分からなかった(笑)あぁ、ティーパックマンの闘いってことか(笑)さて、彼の相手は氷の使い手ヘイルマンです。ごつくなったパックは、ティーバッグウィップを振り回しますが、通用せず、あろうことか首をひきちぎられそうになります。ウォーズマン戦のトラウマが蘇る。しかーし、故国スリランカに帰りこの敗戦をバネに首を徹底的に鍛えたようで、首の攻撃に耐え、滾りきった紅茶を使いアイスバーンリングにジャンプを台作り、フェイバリット「死のティータイム」で逆にヘイルマンを絞めあげます! しかし、ティーパックマンはどうやって復活したんだろう。超人墓場で生命の球を集めたのだろうか。いや言うまいそれは(笑)

しかし、ここで酷な事実が判明してしまう。ティーパックマン超人強度は何とたったの30万。非力過ぎて、技から脱出されてしまう。そして、頼みのティーバッグも凍らされてしまい、半分がちょん切られて中身が飛び出てくる。そこでこの巻は終了です。

次巻の展望

資料ではヘイルマンの超人強度は5,500万パワーとあります。何とパックの183.33…倍の超人強度。勝てる訳がない。きっと5本槍の超人強度は他もそんなに変わらないでしょう。それでも、俺たちは生命を捨てにきたのかもしれない。しかし、ただでは死なんぞ!の気概は、皆、改心して立派な正義超人だ!と感じます。62巻は、彼らの一世一代の二度と無い闘いに期待しましょう。

最後まで、御覧いただきありがとうございました。