プロレスこそものの上手なれ。

プロレスとキン肉マンをメインに綴っていくインドア系ブログ。

キン肉マン 65巻 「劣等王子の雪辱!」ビッグボディ再生!

 

冷静沈着なマリポーサ。炎の空中殺法全開!

64巻よりマリポーサ対ヘイルマンの続きです。炎を纏ったマリポーサは、リングの氷も溶かしつつ、ヘイルマンに両足で取り付き、相手の氷を溶かしにかかります。

マリポが劣勢から脱出。しかし、ヘイルマンもこのままではマズいと、得意のブリザードハンドをマキシマムの最高値に上げて氷柱を作り、マリポーサを氷の中に閉じ込め、彼を覆う炎を消しにかかります。

ヘイルマンの目論見通り、マリポの炎は鎮火。もう一度、火を起こそうとしますが、ヘイルマンが先回りして、コーナーポストを氷結! こうなると火を起こすことができません。形勢逆転し、ヘイルマンの猛攻。

リザードハンドでマリポの右足を刺し貫き、飛翔殺法を封じ込める。しかし、やられながらもマリポーサは逆転の秘策がある模様。

理科の実験のような、マリポーサの頭脳プレー!

マリポはカニばさみで足四の字固め。しかし、ヘイルマンは定石の足四の字返しで、身体を裏返し、そしてプロレスでもありそうでない、裏返した足を決めつつの鎌固め。ただでさえ拷問技なのに更にブリザードハンドでマリポーサを氷漬けにしていく。

マリポーサ負けたか!と思った瞬間、マリポの氷が溶け始める。そのからくりは、ヘイルマンの身体が燦燦と輝く太陽の媒介となってしまう。

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更にマリポーサの火種となり、モクテスマ・ディフェンスが再発火。

マリポーサは再度炎に包まれる。そして、自慢げに(笑)話す。

盗っ人ジョージとして名を馳せた私が炎を奪われたままでは名折れだ。

だから、逆にお前の氷を奪ってやったと冷静にこの行動が狙い通りだったと話し始める。

そして、上空からリング中央のヘイルマンにヘッドバットをぶつけていく。これは、ロビンをKO寸前まで追い詰めた、

ハラボテ委員長曰く「マリポーサ式マッスル・リベンジャー」しかし、この先の技の展開が違う。

両足で挟み込んで上空高く飛翔し、華麗に舞いながら、キン肉族三大奥義ではない、王位争奪という柵(しがらみ)から外れた(前置きが長い)新技アステカ・セミタリーでマットに叩きつけた!

そして、後光を浴びながらマリポーサが勝利のポーズ。しかし、

勝つには勝ったが、一歩間違えれば、敗れていたのはマリポーサだった。

六鎗客の強さをウルフマンが畏怖する。

捲土重来を期すビッグボディ。オレは出オチじゃないんだ!

ビッグボディ対ギヤマスターが開始。ギヤマスターの上半身であるギヤが回転。ジェノサイドギヤがビッグボディを粉々にしようと襲い掛かる。

それを強力ハンドで堪えて、ドロップキックで逃れる。たとえるなら、サンシャインの呪いのローラーです。

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ここで、ギヤマスターが「このニセモノめー」とビグボの精神面の揺さぶりにでる。

その内容が、フェニックス戦で何もできずに、気づいたら1コマ目でマッスル・リベンジャーを掛けられていた(笑)あの屈辱の試合を引き合いに出し、この最弱候補が!と罵倒。読者から見てもいたい所を突いてきたなと思わせる。

しかし、あの試合時の「俺も何だか分からない内に参加させられていた」という気弱なビッグボディはおらず、

「キン肉星の王子としてはニセモノだったが、この強力だけはホンモノだぁ!」

と試合中なのにマッスルポーズを誇示(笑) ど演歌ファイター越中詩郎よろしくジャンピング・ヒップアタックで動きを止めてから、リフトアップスラムで叩きつける!

続けて、鉄柱がひん曲がるようなストレートパンチを繰り出すが、かわされて右足首あたりがジェノサイドギヤで削られてしまう。ビグボの機動力がガクンと下がる。

ギヤは次の技として、マッスルリベンジャーのセットアップ、ヘッドバットでビグボを空中に舞わせ、精神を乱そうとする。フェニックスもモニターを見ながら不安そう。

そして、ニセモノ、無様と罵りジェノサイドギヤ内に放り込もうとする・・・が

「俺はあの瞬間(フェニックスとの試合)から時が止まったままだ。逆に動き出すきっかけをくれたお前に、礼を言うぜ。ありがとうな!」

ギヤの顔面をアイアンクローでとらえて、体勢を変えて、オリジナル技(初披露!)の強力アトミックボムを決める!フェニックスも安堵の表情。

尚も襲い掛かるギヤマスターの言葉責め(笑)

しかし、何とか立ち上がってきたギヤマスターはペースは握らせまいと、唯一にして最強の技・ジェノサイドギヤを高速化したハイパージェノサイドモードにチェンジ。

両肩のギヤが巨大化しビッグボディを襲う! 何やらラージナンバーズのマックス・ラジアルのようだ。

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因みに私は無料大数(ラージナンバーズ)をキン肉マンで知りました。この技は相当に強力で、ロードウォリアーズを思わせるビグボのプロテクターと胸板がどんどん削られていく。そのうえ、お前の神は強力じゃなくて貧弱の間違いじゃねぇかあ!とさらなる言葉責め。

だが、ビッグボディの仲間たち(強力チーム)への弔いと覚悟は生半可なものではない。フットボールタックルからのローリングソバットで脱出。

謎過ぎる不吉な星が紫禁城に登場。

ここで、ギヤマスターが快晴な大空を指さして、宇宙からの飛来したような、金属の球が出現!

闘いの場所となっている中国・紫禁城では昔から、狼藉者やニセモノがあらわれると現出し、その者の頭上に落ちると言われている。とんでも理論がでました。

一通り話した後、ギヤマスターは本来ビグボが得意そうな技のビッグブーツで蹴り込み、背後からビグボを捕まえてギヤを逆回転させて、彼の頭を巻き込んでいく。

しかーし、ビッグボディは、「俺の頭は中身も外見もバカみたいに硬いと言われてたんだ!」と決して、褒めてるわけじゃないだろうと突っ込みます(笑)

この試合、長期戦になってきました。

ビッグボディ、幻のフェイバリット解禁!

ピンチは逃れたもののフラフラのビグボ。またもジェノサイドギヤで攻め立ててくる奴へ、秋山準ばりの強力エクスプロイダーを決める。

この時、初めてリング状に砂が舞う。フィニッシュへのゆで先生の仕掛けです。ギヤマスターに勝つには、奴のギヤを破壊するか、回転を止めるかしかない。ビッグボディは突如出てきた砂をギヤに食らわせる為、身体を回転させる。

秘技「強力、ジェット・トルネード」を出す。そうすると、砂が一箇所に集まり、悟空がベジータに初めて放った元気玉ぐらいの大きさの砂玉が現出。それをギヤの中心に叩きこむ。そうすると、実はその砂は黄砂でギヤの回転が止まってしまう。

この闘いは北京で行われており、PM2.5の影響を危惧してしまうぞ。

最後のフィニッシュに取り掛かるビッグボディ。

初披露したフェイバリット、メイプルリーフクラッチ

この技の空中姿勢時に、ペンチマン・レオパルドン・ゴーレムマン・キャノンボーラーの幻影が見える。この演出であり彼らの魂の繋がり。

 

前巻でもこの演出はありましたが、サイコーだなぁと感じます。そこからビッグボディが急降下。最強必殺技・メイプルリーフクラッチを完璧に決めた!

会心の勝利! 初めはまばらだった観客が試合の熱に引き寄せられたのか、大多数となり彼の勝利をマスク無しで祝福しています!

早く、こういう世界がきてほしいものです。ギヤマスターには、負けただけでなく、ニセモノには落ちてくる金属の大球まで降ってきた。そのまま息絶えました。

ビッグボディ、大面目躍如の大活躍でした! 

ゼブラ、キン肉マン戦での屈辱をリベンジ!

ゼブラVSマリキータマンの序盤戦。お互い、パンチに自信があるようでノーガードで打ち合う。更にお互い技巧派同士の様で、ボディアタックもドロップキックも相打ち。プロレスで言えば、ノア時代のKENTA対丸藤や、リコシェオスプレイを彷彿とさせるムーブを繰り広げる。

そして、打ち合いの最中、マリキータのアッパーをよけたがゼブラがバックスピンキックを叩きこむ! この構図は、ゼブラがキン肉マンにやられた図を好守逆にして再現。

王位争奪戦当時は、ゆでたまごの嶋田先生が3か月の入院のため、この態勢のままジャンプ休載に入りました。

あとがき

ビッグボディに関しては、この試合の評判とファンの後押しが余程あったのか、四王子の中では、フェニックスに次ぐ活躍を見せます。

この後、新たな強敵を闘うために、ビッグボディとフェニックスが超大型タッグを結成。正に、昨日の敵は今日の友(仲間)です。

そして、メイプルリーフの時にでた、強力チームの面々もあっと驚く出番が待っています。あの幻影は壮大な振りだったのです。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。