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キン肉マン 第66巻「黒ゼブラの実力!!」 新型マッスルインフェルノは炸裂するか!?

本文に入る前に、66巻は殆どゼブラ一色です! 9話収録されていますが、7話もゼブラ対マリキータマン戦なので超ロングマッチとなります。果たして、4王子、3連勝となるか!?

ゼブラ、マリキータマンを「虫けら」とバカにし続ける。これも技巧なのか(笑)

今回は八角形(オクタゴン)のリングでの試合です。序盤、ゼブラが技巧の神らしく、オリジナル技の変形パイルドライバーのゼブラ サンダーボルト クラッシュに立ち関節技のゼブラ ヘルズ サブミッションを極めていきます。且つちょくちょく、虫けらと言葉責めも入れていきます(笑)そして、早くも!マッスルインフェルノを仕掛けた。

マッスルインフェルノは、本当にキン肉族三大奥義の一つなのか。

ゼブラは十八番のインフェルノを出すが、案の定破られて逆にマリキータマンにクロスアームスープレックスのような技であるエクスキュースナースープレックスでマットに叩きつけられた。ゼブラは早々にフェイバリットを出したきたので、負けフラグが立ってしまった。しかも、破られるという(笑)

そして、私は昔からマッスルインフェルノには疑問がありました。本当にキン肉三大奥義の一つでいいのかと。マッスルスパークやリベンジャーに比べて、二枚も三枚も格が落ちるし、テープチェンジとはいえ、ステカセキングでも出来たというインフェルノ(笑) しかし、ゼブラは「先のインフェルノは旧式で欠陥品だ。試しのつもりだ出した」のだと。がっちりクラッチしたSTFを掛けながら強がります。ということは、新型インフェルノがあるということ。未だ、一度もインフェルノで相手を倒した試合はないので、ここはかなり期待したい。

とはいえ、マリキータマンもかなりの実力者。オメガでの試合では頭首であるアリステラと互角に渡り合ったと語ります。ミミックニードルでゼブラを切り裂き、お返しとばかりに「お前の様にカネで仲間を買った奴等と一緒にするなー!」と罵ります。それを聞いたゼブラは激高するが、ピカレスクギロチンで叩きつけられます。

天使と悪魔が同居するキン肉マン・ゼブラ。白から黒の悪魔になるか!

そして、いい子ちゃんの白ではなく、本物の強さを持つ黒ゼブラを引き出し、完全勝利を狙うマリキータマンは、相手の心のうちを読む読心術・ロールシャッハドットを繰り出す。そうすると、彼の胸に、ゼブラが自らの欲のため惨殺した愛馬シマ馬キッドの残像が浮かび上がった。しかし、今のゼブラはキッドへの慈悲の心を知り、悪の権化・黒ゼブラになることを良しとしていない。そんなゼブラを物足りなく感じるマリキータは、よくよく異能を持っているなと感心しますが(笑)ロールシャッハ・インフリューエンスで、パルテノン要らずでゼブラを強制的に黒ゼブラに染めて見せた。

そして、早くも!マッスル・インフェルノ、いや足をクロスして片腕で極めて、相手の片腕を片足でロックして身動きを出来ないようにする、真・マッスルインフェルノ!技自体は完璧に決まった!がやはり相手の意識がある。この時点で三大奥義が繋ぎ技でしかないことが明確です。

ゼブラよ! 本当は白と黒のどっちが強いんだ?

ここから黒ゼブラは猛攻に出ます。しかし、マリキータマンはその上をいく新技を出し、シェルタリンブ・ピューハという鋼鉄のシェルターの様なサナギ状態となり、ゼブラの打撃をシャットアウト。その姿は、まるでマーベルやDCに出てくるヴィランのようです。そして、サナギが脱皮し、ゼブラを鉄柱に叩きつけて、大ダメージを負わせる。実は、マリキータは白より黒ゼブラの方が弱いと睨み黒化するように焚きつけたと明かす。何故なら、黒ゼブラは怒りや憎しみをパワーにして闘うので、直情的で与しやすいと判断した。

白と黒のゼブラが結集する。最新のキン肉マン・ゼブラ誕生。

大の字の黒に白の幻影(魂)が私と代わろうと語りかける。しかし、黒は受け入れず、再び、マリキータに痛めつけられる。白と黒が言い争う・・・ゴールド聖闘士の一角、ジェミニのサガの様な光景が展開される。しかし、このままでは奴には勝てないと察して、二人は、お互いがいがみ合うのではなく受け入れること認める。それがシマ馬キッドも望んでいることだと・・ゼブラがKO寸前から立ち上がると、黒のゼブラの皮が剥がれて、元の白にもどっていく。そして、反撃に転じるが、マリキータマンのオメガの星を再生する、民を救う想いも強く、安易に反撃を許さず、ソルジャーのナパームストレッチに似た技、マリキータ・エリコプテロでゼブラをマットに強烈に叩きつけた! 血ヘドを吐くゼブラ。もうダメか・・・

正真正銘、最後のマッスル・インフェルノ

しかし、肌身離さず持っていたゼブラコインを見つめ、現われたキッドの幻影に、キッドを殺めたインフェルノで最後の勝負に掛けると誓う。キッドはそれに頷き、ゼブラの体内に入っていく。何かこちらまでキッドに感情移入してしまう。かつてのキン肉マンのような感じです。力を振り絞り立ち上がるゼブラ! ローキックの雨あられを武藤式でなく、本家藤波のドラゴンスクリューで倒す。そして、この試合三度目のインフェルノを仕掛けた!しかし、ダメージが深過ぎて、クラッチを切られてしまう。万事休す。

マリキータマンはゼブラを認め、最大限の敬意を持って、自ら最大の技と称す”マリキータ・デッドリーライド”を発動! 「ガァハーッ」断末魔の血ヘドを吐き、ゴング! ゼブラが敗北を喫した。そして、ウサイン・ボルトのような勝利のポーズを見せる(笑)正直、完勝でしょう。

しかし、強いマリキータマン。ゆでたまご先生がマリキータマンはお気に入り超人の一人だみたいな記事を見た記憶があります。でないと、惜しげもなく、キン肉マンでのフィニッシュ率9割以上の落下激突技を一人の超人に使わせないでしょう。正直、フェニックスでさえ、二つぐらいですから(笑)その試合結果を確認した不死鳥は、「ゼブラめ、敗れたか。ビッグボディでさえ勝利したというのに」とビッグボディを軽んじます(笑)これは、ゆで先生の読者へのリップサービスでしょう(笑)そして、キン肉マンの登場です。

キン肉マン、いつもの気まぐれ体質を遺憾なく発揮(笑)

キン肉マン対パイレートマンの試合開始です。海の遥か上に浮かぶ孤城、スワローネスト城で雌雄を決する両者。未だ、スグルは臆病風が無くなることは無く、ゼブラの壮絶な敗北を目にした途端、試合中にも関わらず逃げ回る有様。パイレートはタックルでスグルを捕獲し、キン肉マンの火事場のクソ力を発揮させようと、海に叩き落とすぞと挑発。

そこまでされればキン肉マンの危機管理能力が作動。全身が輝き、腕を極めにかかる。しかし、何とパイレートマンの超人強度は8000万パワーと判明! 火事場のクソ力を最大限に発揮したキン肉マンの7000万より上です。超パワーで押し返されて、再び海に放り込まれようとする所を、ロープ間際であの技を極めます。そう超人絞殺刑!48の殺人技としては、キン肉バスターの次に頻出度の高い人気技です。しかし、強引に返されてしまう。その引き換えにパイレートマンは海に真っ逆さまと思われたところ、禁断の秘技・マグネットパワーを放出!その磁力でリングに戻ってきました。

ここで、66巻は終了です。

次巻の展望

パイレートマンは、連載史上最大の見せ場をつくったカナディアンマンに完勝した実力者。更に、彼らがその力を奪いにきたはずのマグネットパワーをも使えるようなので、キン肉マンの苦戦は必至です。ゼブラに続いての連敗は許されないキン肉マン。次巻も必見です。

最後まで、御覧いただきありがとうございました。

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