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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

内藤哲也自伝 トランキーロ episode1 大ブレイク前のストーリー構成にとても読み応えあり! グラシアス!


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あらすじ

デビュー前から、2010年の棚橋の四度目の対決迄のエピソードが綴られています。学生時代から、アニマル浜口ジムでの新日本プロレス入門に向けてのトレーニング、新日合宿所での生活。デビューからNO LIMIT結成、最初のメキシコ遠征と、とても興味深い話が満載です。実際、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンでの大ブレイク前後はよく知られているので、このエピソード1が一番面白い気がします。これだけ読んでれば内藤哲也のことは大丈夫かもしれません(笑)

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武藤敬司~プロレスファンとしての内藤哲也

よく知られている棚橋弘至のファンから彼のプロレス人生が始まったかと思っていましたが、この本を読んで入り口は武藤敬司と知りました。私も同じです(笑) そう言われれば、彼が赤が好きなこと、派手なムーブを見てそれがわかります。

学校でレスラーの動きを真似ていたようです。プロレスラーになる人間、更に一握りのトップになるには、学生の頃から抜群の運動神経と、スター性を併せ持っているんだなぁと思いました。野球にしろ、サッカーにしろ一定以上の成績、実力があり、格闘技未経験でありながら、浜口ジム入会後に、高田道場で主催されたグラップリングの大会で入賞する非凡なセンスを見せています

アニマル浜口ジム入門。後のプロレスラーになる選手達とも出会う

浜口ジムでプロレスラーになるための厳しいトレーニングは勿論、会員として、アルバイトもし、浜口のお母さんにもかわいがられるという要領の良さも見せています(笑) このとき、鷹木信悟YOSHI-HASHI、BUSHI、EVILとも出会い、後の新日本を席巻するロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンのメンバー結成を予感させます。YOSHI-HASHIは怪我で欠員が出たため、運よく繰り上げ合格できたようです。

合宿所に入寮直後に、真壁に激怒される!

後楽園ホールでの入門試験に合格し、晴れて入寮。しかし、この時、坊主にせず、長髪のまま入寮。その外見で真壁に挨拶したため激しく怒られたので、改めて坊主にしたようです(笑) しかし、この時以外は特に怒られることもなかったようです。よく、先輩に怒られてたのは、以前、新日本にいたキャプテンニュージャパンこと平澤選手とのこと。怒られやすい言動だったのか、鈍らだった模様です。

新人時代の岡田との話も興味深いです。きっちりしてそうですが、若手時代の岡田は、片付け下手で部屋は散らかし放題だったようです(笑)

NO LIMITを高橋裕二郎と結成。初遠征からメキシコ好きになる

新日本のリングに新風を起こすために、2年先輩の裕次郎と若手同士のタッグを結成し、IWGPジュニアタッグ王座に戴冠。アメリカ遠征では、思うように活躍できなかったが、メキシコ遠征では内藤とメキシコの水がガッチリと合い、大活躍し、メキシコのトップポジションも手放したくはないので、新日本に帰るのも一時、ためらったようです。

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この時の、エピソードを読んでて感じたのが、裕次郎はメキシコが性格的に合わなかったようで、活躍はしていたが、日本に帰ってからのビジョンを描いていたようです。今を見ていない。しかし、内藤はメキシコでシングルでもトップポジションを獲得して、凱旋に箔をつけようと考えていた。今を直視しています。この考え方の違いが、後に大きな大きな差となって表れている部分が多分にあると思います。

 総括:L I J 結成。IWGPヘビーとインターコンチの二冠王の夜明け前

episode2以降の内容は多くの人がしるところではないでしょうか。

NO LIMIT を解散。内藤がなぜかファンから大ブーイングを浴びることとなり、そこから逃げるように、メキシコへ飛ぶ。そこで「もうファンの反応をキニシナイ。俺は好きなようにやっていく」と制御不能となり、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンを結成!そして、IWGPヘビー級王者となるが、それだけで満足せず、IWGPインターコンチも合わせて二冠王になる快挙も達成! 未だ、勢いが落ちることもなく第一線、常に話題の中心に居続けている内藤哲也。2021年も彼と共に片目を大きく、見開いて注目していきましょう。

最後まで、御覧いただきありがとうございました。