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週刊プロレス No.2093 最新号 特に気になった記事 岡田カズチカVSオーカーン 背後にはオスプレイの影。

週刊プロレス 2020/11/25 No.2093号

ウィル・オスプレイとグレートオーカーン がレインメーカーに噛みついた!

オスプレイがケイオスを造反し、英国から凱旋したオーカーンと結託。新ユニットであるTHE EMPIRE(ジ・エンパイア)を結成。岡田に対し、オスプレイが俺と闘う前に、オーカーンを倒してみろと挑発。岡田とオーカーンのシングルマッチが決定。

オーカーンも英国遠征で、ドミネーター(支配者)にギミックチェンジしてから、帰国まで、一度も負けなしの無敗街道で通したという。プロレスラーにとって、凱旋帰国とは、今までのファンやフロントの見方を変える、最大のチャンス。ここで、オスプレイの前菜で終わる訳にはいかない。

ベテランのファンには、キラーカーン。ここ20年来のファンなら天山か(笑)

オーカーンの風貌はとても正規軍でやるような感じではない(笑) 見た目的には、蒙古の怪人として鳴らし、全米でも大活躍し、アンドレを足を骨折させたことで有名なキラーカーン、もしくは、凱旋帰国で大化けし、蝶野とヒロ斎藤との狼群団で大暴れ。記録としては、先のG1で、飯伏が連覇したが、それ以前では、蝶野と天山しかおらず大記録を持っています。その反面、天山は、IWGPヘビーを中邑真輔に史上最年少で明け渡したり、小島とのIWGP+三冠の統一戦で、60分引き分け間際で脱水症状を起こし、小島に奪われるなど不名誉な記録もありますが、猛牛天山にはもう一花咲かせてほしいです。

マネークリップでレフェリーストップ。スッキリ感が出ない試合決着。

さて、試合に関してですが、オーカーンは、モンゴリアンチョップやアイアンクロー等、古き良き痛みの伝わる技で攻め立てる。しかし、最近正直、影の薄い岡田もここで負けては、オスプレイとの一戦はおろか、東京ドームでもまさかの第3試合あたりのタッグマッチや、新日本からのある意味忖度めいたスペシャシングルマッチとかになる可能性もあり得ます。そうはいくまいと、相手の技を受け切り、世界一のドロップキックに、マネークリップと短い試合時間で勝利。しかし、マネークリップで、相手もなかなかタップはせずに今回もレフェリーストップ。技自体はいいとは思いますが、レインメーカーと併用して、相手に合わせてこそのメインイベンターなのではと考えます。

ローリングラリアットは出来るんだから、そこまで腰に負担はないのではないか。いつかは解禁するのでしょうが、それがいつになるか。岡田カズチカは毎年の様にコスチュームも変える、一つの形に安住しない向上心を持った選手。KOPWは微妙な感じですが(笑)新日本ひいては、プロレス界の中心に常にいるべき選手なのは間違いありません。

○オカダカズチカ(12分58秒 レフェリーストップ)グレートオーカーン in 大阪

ビーフェイスではトップは奪れない。オスプレイ覚悟のヒールターン。

かつてのプリンス・デイビットもバレットクラブを結成しヒールターン。、その後、WWEに転出。最近は振るわないですが、彼はWWEユニバーサル王座の初代王者です。今は、やりたい放題、言いたい放題のジェイ・ホワイトも岡田を裏切った後に、バレットクラブのリーダーを歴任。

そして、オスプレイはBCにはいかず、ユニット結成することで我々の見方を変えてきました。ケニーオメガもホワイトもトップを取りましたが、実力もさることながら、いずれもヒールに転身後です。日本という異国でトップをとる、トップをとらせることは、容易ではありません。WWEを観ててもそれは分かります。

ことオスプレイに関しては、ベビーでやっていても実力的にもキャラクター的にもトップに立てたかもしれません。しかし、変えてきました。ならば、ありがちな、セコンド乱入からの安易な決着に頼らずに、彼の素晴らしいファイトスタイルを維持しつつ、ヒールスパイスも適度に加えたファイトスタイルでトップに挑んでほしいです。

最後まで、御覧いただきありがとうございました。

おまけに、水曜日のダウンタウンで、「美容院で注文通りに切っていくと天山の髪型になるオーダーをしたら「あ、天山みたいな感じですね」と言われちゃう説は、世の中にひ弱な天山カットした二人を輩出しただけで、成り立ちませんでした(笑)

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