スターダム
所属・多団体・OGを含むオールスターと言っていい程の選手を揃え、最高の場所・日本武道館で3月3日、ひな祭りに興行を打ちます。
プロローグ~スターダムオールスターランブル
プロローグファイト第1試合:ハイスピード選手権選手権試合
王者 AZM vs なつぽい 挑戦者
プロローグファイト第2試合:ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合
第1試合:スターダム・オールスター・ランブル
時間無制限”女子プロレスの現在・過去・未来”
・ハイスピード選手権試合は、試合時間は短いですが(なのでハイスピード)、その分、スリルがあっていつ決まるか分からない面白さがあります。
プロレスの試合は、最底でも10分は観たいなぁと思いますがこのハイスピード選手権は違います。
ハイスピードといえばのAZMと、正式入団したなつぽい。ここは、なつぽいは何としてでも勝ちたいところ。
ベルト保持者ズラリのドンナ・デルモンド(DD)の中に加わりところ。楽しみな一戦です。
・ゴッデスは、舞姫と豚もやしの対決! 豚もやしと言ってるんで、対戦相手が挑発のつもりで言ってるのかと思いましたが、自ら言っているお気に入り振り(笑)
極悪同盟の大将・ダンプ松本をリスペクトする刀羅なつこがチェーンを振り回し、大江戸隊をうまく使って王座奪取できるのか注目。
週プロの写真を見てたら、舞ひめの顔がすごく似てる気がします。ナツコに肉体改造どうなんだ?と突っ込まれてしまったひめかのアフターにも注目です。
・オールスターランブルは、WWEの女子版のロイヤル・ランブルに筆頭するような、豪華な選手たちが揃っています。
長与千種から愛川ゆず季、美闘陽子、中西百重、スターライトキッドやビー・プレストリー等、20名前後の選手がリング上狭しと暴れまわる。
ゆずぽんや、美闘などのファイトは久々に見れると思うと楽しみです。
第2試合~第5試合
第2試合:10周年記念試合①
第3試合:SWA 世界選手権試合
王者 朱里 vs 小波 挑戦者
第4試合:10周年記念試合②
岩谷麻優 vs 世志琥
セミファイナル 第5試合:ワールド・オブ・スターダム選手権試合
王者 林下詩美 vs 上谷沙弥
・第4試合の岩谷対世志琥戦は、記念試合と銘打たれていますが、凄惨な試合になる可能性もあります。
スターダムから女子プロレスのアイコンになりつつある岩谷と、女子プロレスの枠を超えるキャラクター性を見せた世志琥の一戦を予想すると、世志琥が勝利するでしょう。
乗り込んでくる選手の覚悟、点を線で結ぶためにも負けられません。
歴史上、WAR時代の天龍が新日本の東京ドーム大会のメインで長州を撃破。
最新では、ノア入団前の武藤が、絶対王者になりつつあった潮崎を起死回生の奥の手・フランケン・シュタイナーで打倒しています。
赤いベルトを手放しても人気者の岩谷ですが、このジンクスを打ち破れるか?
メインイベント 第6試合:ワンダー・オブ・スターダム選手権試合
王者 ジュリア vs 中野たむ
ジュリアの試合は、とにかく激しくて話題性もあって、さらに面白い!
この試合内容と存在感であれば、女子プロレス大賞をはじめ、あらゆる賞を総なめにしても当然だと思えます。
ワンダー・オブ・スターダムの防衛戦、朱里戦や、刀羅ナツコ戦も激闘でしたが、その中でも中野たむ戦はヤバ過ぎる試合です。
そして、その試合が赤を抑えてのメインイベント。さらに、いつ以来の形式となるのか・・敗者髪切りマッチとなります。
カードとしての目新しさがない分、武道館という想像を超える大会場での試合のため、世間に届く話題性、そして互いの決着戦しての意味合いもあるでしょう。
しかし、どんな話題でも、二人の試合(内容)は凌駕してくるでしょう。
予想するならば、トップレスラー同士の対戦で三連敗はそうありえません。
中野たむ勝利を予想しますが、ジュリアも自ら言いだした試合形式で負けられない。
シャイニング式ジャンピンクキックや、シットダウン式のグロリアス・ドライバーなどエグイ技でさらに追い込んでいくでしょう。
たむのキレイなブリッジからのスープレックスや、宇宙いちのかわいさからなる気の強さと、結成直後のコズエンに弾みを付けるためにも是が非でも欲しい白いベルト。
同じ親会社を持つ新日本のように二冠や統一とは言いださず(笑)赤と白、双方の色を持ちながらベルトを高めていってもらいたい。
3月3日・日本武道館、女子プロレスの新たなヒストリーの1ページが刻まれます。
最後まで、御覧いただきありがとうございます。